『食客』(全24話)
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前半の山場は「牛肉対決」なんだけど、全体を通してもこれが面白かったです。より良い牛を探してくるところから始まり、最後は料理対決。この料理対決の最終決戦で、ソンチャンが選択した料理が平凡な「プルコギ」だったんだな。
金持ちしか食べることの出来ない高級料理ではなく、最高のテクニックで安い部位を使って「プルコギ」を作るのだけど、希少価値にとらわれて節穴な審査員に、海よりも広く優しいソンチャンの心が通じなかった事が、達人二人にはわかっても、それを解説してあげるシーンが無かったのが、このエピソードが好きだっただけに残念でした。
クライマックスは日本人のマツモトとの対決。やはり悪役は日本人なのね(笑)。でも『めっちゃ大好き!』の時とは違い、マツモトも一人の優れた職人だったという描き方だったので、後味は悪くなかったです。
見終わってみて、やはり牛肉対決の頃が面白かったかな。それまではとても哲学的でいい話だったのに、最後の方はいつもの行き過ぎる愛国心(韓国内でしか通用しないような理屈とか)が、質の良かったドラマをちょっと下げちゃったように思いました。
あ、でもこのドラマは私は好きでしたよ。ラブの方にあまり傾かないのも良かった![]()
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