2010年6月19日 (土)

告白/湊かなえ

大分前に読了してたんだけど、一応記録として残しておこう。

面白かった。映画の方も面白いらしいですよ。原作を読んだ人も映画を楽しめるし、映画を観た人も原作を読みたくなるぐらい、双方がそれぞれによく出来てる作品って、そうそう無いよねぇ。

私はまだ映画は未見ですが。

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2010年4月18日 (日)

獣の奏者Ⅰ闘蛇編/獣の奏者Ⅱ王獣編 上橋菜穂子著

 

ちまちま読んでたから、読了するまでに長くかかってしまいました。

引き込まれました。著者的には、『獣の奏者』はこの2冊で完結のつもりだったのだけど、要望やアニメ化が決まり、その後を書いたんだそうです。
私もエリンやイアルやシュナン&セィミヤが、その後どうやって生きたのかがすごく気になります。

『Ⅲ探求編』と『Ⅳ完結編』が文庫化するのはまだまだ先ですねぇきっと。とりあえずは一区切りついたので大人しく待てそうですが。

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2010年2月 8日 (月)

新参者/東野圭吾

4062157713 新参者
講談社  2009-09-18

昨年の「このミステリーが面白い!」の第一位作品。

小伝馬町で起きた殺人事件の手がかりを求めて聞き込み捜査をする、
日本橋署の加賀刑事。

短編がいくつか入っていて、そのどれもがどこの家庭にもありそうな人情味あふれる話なんだけど、この短編がだんだん小伝馬町の事件に結びついていくというもの。

衝撃的などんでん返しなどは無いのだけど、ジワジワ面白い感じ。

有能な加賀刑事が何故所轄の刑事なのかが謎で、ラスト付近で元は警視庁の捜査一課にいたという過去が少しだけあったけど、これって他の作品でその辺の話ってあるんでしょうか?ちょっと読みたいぞ。

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2009年12月20日 (日)

小太郎の左腕/和田竜

4093862583 小太郎の左腕
小学館  2009-10-28

一五五六年。戦国の大名がいまだ未成熟の時代。勢力図を拡大し続ける戸沢家、児玉家の両雄は、もはや開戦を避けられない状態にあった。後に両陣営の命運を握ることになるその少年・小太郎のことなど、知る由もなかった―。      

初和田竜さん。『のぼうの城』よりもこちらを先に読んでしまいました。話に繋がりは無いので、もちろんどちらが先でも問題無しです。オノ・ナツメさんの表紙絵がインパクトありますよねぇ。

よく戦国エンターティメントと紹介されてるのを見るけど、まさにそんな感じで一本の映画を観たような気分です。

戸沢家と児玉家の合戦が主軸になっているんだけど、林半右衛門(戸沢家)と花房喜兵衛(児玉家)、この両雄の武人としての器のデカさがとても清清しく描かれていて、魅力的なんですわ。

ラストの半右衛門の選択も、武人としての器量がそうさせるもので、私は泣けはしなかったけど、ここで泣ける人も多いのではないかな。

『のぼうの城』は2007年の著作ですが、文庫になるのは早くて来年ですかねぇ。

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藤野美奈子の男子の観察/藤野美奈子

4840130701 藤野美奈子の男子の観察 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
メディアファクトリー  2009-10

職場の同僚に借りたコミックエッセイ。著者の藤野美奈子、通称“みなっち”の男の子観察と恋愛エッセイ。

内容はマンガなので、1時間もあれば読めてしまいます。シュールで面白いんだけど、何というか“みなっち”にそれほど共感出来なかったですcoldsweats01
ま、そんなに真面目に考えさせられる内容でもないんだけど、“みなっち”は男に頼りたい女性なんだよな。たぶん。

私だって決して男には頼らないというわけではないけど、「男がいないと何も出来ない」オーラが強い女性とは、たぶん価値観が違うんだと思う。

面白かったのは、友人に男の子が生まれた時、その子の母親の「モテる男の基礎の基礎を赤ん坊の時から叩き込む」というもので、それは「女が一緒にいて、心地いい男」を作るということ。

「大丈夫?」これです(笑)。この魔法の言葉「大丈夫?」を「ママ」や「パパ」よりも先に覚えさせ、反射的にこの言葉が出るようにする。幼稚園で女の子が苛められたら「大丈夫?」。小学生で女の子が何かこぼしてしまった時、咄嗟に「大丈夫?」。中学でも高校でも大人になっても、男の子に「大丈夫?」と言われたら、確かにグッheart02と来るよねぇ。

しかし、オチがあって、この「大丈夫?」はあくまでも「反射」なわけです。動物が突然吠えても「大丈夫?」、ヤカンが沸騰してピーピー鳴っても「大丈夫?」なのです(笑)。

でも「大丈夫?」は大事よ。

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2009年12月 3日 (木)

まほろ駅前多田便利軒/三浦しをん

4167761017 まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
文藝春秋  2009-01-09

なんというか…。
三浦しをんさんは、先にエッセイ『しをんのしおり』を読んでしまったので、小説が少し物足りなく感じてしまったり(笑)。
「直木賞受賞作家」って書いてある帯も超違和感happy02happy02

物語の最初の方で、多田便利軒にやってきた依頼人の女性に対しての多田の第一印象が、私が考えることと全く同じで、ちょっとビックリ。

「俺の一番苦手なタイプの女。夫の事を“主人”と言う女。申込み書に自分の名前ではなく夫の名前を書く女。」

これ、日ごろ私が思ってる事そのまんまなんですけど~。男性でもこんな風に思う人っているんだ…。
ってゆーか、これ多田の台詞だけど、しをんさんが思ってる事だよね。

えーっと、箱根駅伝を題材にした小説の映画より、こっちの方が映画で観たいと思いましたです。多田と行天が好みの俳優ならね(笑)。

なんかもう全然感想になってないし。

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2009年11月29日 (日)

最近買った本

ここ一週間~二週間ぐらいで買った本。
上段がコミック、下段がマンガ以外。

上段左から、『尾白と尾黒(百鬼夜行抄)』愛蔵版、『聖おにいさん』4巻、『BILLY BAT』2巻、『リアル』9巻、三浦しをんのエッセイ(文庫)4冊、『小太郎の左腕』。

『百鬼夜行抄』大好きで、本編も全て持っているのだけど、作中の尾白と尾黒に関する話だけを抜粋して一冊にまとまった本が出たので即購入。今市子さんの絵がとてもきれいなので、文庫よりも単行本がお薦め。

今三浦しをんの『まほろ駅前多田便利軒』を読んでるのだけど、やっぱりしをんさんのエッセイの方が面白いなぁと思い、まとめ買い。いや、小説も面白いのだけど、エッセイの破壊力のある面白さを知ってしまうと、ついそんな笑いを期待しちゃうんだよねぇ(笑)。

最初に読むのはたぶん『小太郎の左腕』の予定。本当は『のぼうの城』を読みたいのだけど、何となくもうすぐ文庫化するような気がしてならないので、新刊の方から。これなら当分文庫にはならないだろうから安心して読める(笑)。
オノ・ナツメさんの表紙絵が気になりますよねぇ。

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2009年11月 8日 (日)

神の守り人(上)来訪編 (下)帰還編/上橋菜穂子

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫) 神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)

<来訪編>
女用心棒バルサは逡巡の末、人買いの手から幼い兄妹を助けてしまう。ふたりには恐ろしい秘密が隠されていた。ロタ王国を揺るがす力を秘めた少女アスラを巡り、「猟犬」と呼ばれる呪術師たちが動き出す。タンダの身を案じながらも、アスラを守って逃げるバルサ……。

<帰還編>
南北の対立を抱えるロタ王国。対立する氏族をまとめ改革を進めるために、怖ろしい「力」を秘めたアスラには大きな利用価値があった。異界から流れくる「畏ろしき神」とタルの民の秘密とは……。

「帰還編」はちょうど、『虚空の旅人』と時系列的には被ってるんですかね。
いつになくバルサが何度も重傷を負い、ヒヤヒヤしました。バルサとタンダの今後が気になります。

早く次が読みたいけれど、文庫化してるのはここまでなんですよねぇ。

『精霊の守り人』 読了
『闇の守り人』 読了
『夢の守り人』 読了
『虚空の旅人』 読了
『神の守り人』(来訪編) 読了
『神の守り人』(帰還編) 読了
『蒼路の旅人』 文庫待ち
『天と地の守り人』(第一部ロタ王国編) 文庫待ち
『天と地の守り人』(第二部カンバル王国編) 文庫待ち
『天と地の守り人』(第三部新ヨゴ皇国編) 文庫待ち

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2009年11月 7日 (土)

ESSEを数年ぶりに買いました♪

B002T54N66 ESSE (エッセ) 2009年 12月号 [雑誌]
扶桑社  2009-11-07

15年ぐらい前(もっと前かも)に定期購読してた時期もあったんですが、今朝新聞の広告に「絢香のレシピ」が載ってると書いてあったので、わぁ~すげぇ興味ある~eye好みに合いそうなら作りた~いnoteと思い、早速買ってきました。

料理の方は「豚キムチ丼」「豚しゃぶサラダ」等、まぁわりと私もよくやるかなって感じのだったんだけど、炊飯器で出来る簡単ピラフってのがあったので、今度それをやってみようかと思いますwink

ふふnotes豚キムチに豚しゃぶって、いかにもヒロが好きそうだよねぇhappy01

そんで、私がおぉっっ!!Σ(゚□゚(゚□゚*)と驚いたのが、絢香が愛用してるキッチン用品が紹介されてたんですが…。なんと同じの使ってるよぉ~happy02

oxoのサラダスピナー。これこれ。

これはねぇ、ホントにいいですよconfident私も使ってみて良さがわかるから、お薦めconfident
で、私は持ってないんだけど、気になったのが“ちりとり型のまな板”。「chop 2pot」という商品名らしいです。これ、まな板からお鍋に材料を入れたい時、ひとつもこぼさずに楽々入れられるんですねぇ。これ使ってみたいわ~。

 

まな板の方は、絢香はブラックを使ってるようだったので、一応ブラックを紹介しときます。探せば1,000円以下で買えそうなので、15日までのポイント使って買っちゃおうかなhappy01

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2009年10月 6日 (火)

虚空の旅人/上橋菜穂子

4101302758 虚空の旅人 (新潮文庫)
新潮社  2008-07-29

“守り人シリーズ”の番外編的な作品。

隣国サンガルの親王即位儀礼に招かれた、新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、<ナユーグル・ライタの目>と呼ばれる不思議な少女と出会った。海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、とてつもない陰謀が……。

『精霊の守り人』で出てきた、チャグムとシュガの異国での活躍。

『精霊の守り人』での、バルサとの逃亡生活は、チャグムにとっては「人」として生きた期間だったんですねぇ。「神」として崇められる生活の中で、人間としてもいずれ帝になる皇太子としても、男前に成長しているチャグムが眩しかったです。

サンガルの王子タルサンとの友情が、今後の作品で見たい気がしますが、そんなのあるのかなぁ?と期待しつつ、次の『神の守り人』(来訪編)いきます。タルサンとは、その次の『蒼路の旅人』に期待できそうですね。

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